中村 正史

当社の社内ＳＥになろうと決めたきっかけは、お客さんの顔が見えない仕事とエンドユーザーに近い仕事、両方経験したうえで、後者の働き方が自分には合っていると考えたためでした。また、アプリ開発にチャレンジしたいという気持ちがありました。

入社前から私の子供二人がネッツに通塾しており、元々信頼がおける学習塾という認識があったので、仕事内容、当社の教育サービスの両面から魅力を感じました。

ユーザーである社員と直接やり取りをしながらの仕事なので、ユーザーの喜ぶ顔が見えることがやりがいにつながっています。

私の所属している経営情報部は、結果を出せば自由に働ける環境で、設定されたゴールに向け、メンバーと協力して仕事をしています。新しい技術やツールを使い、最大限効率よく仕事を進めることにこだわっています。後に修正しやすいシステム設計、オブジェクト指向を意識したコーディングを行うようにしています。

社内で使用するiPhoneアプリを、広く利用されるアプリではないという理由でApple社の承認が下りなかったときは時間との戦いでしたが、結果的にiTunesストアで公開することができ、胸をなでおろした経験もあります。そうしたトラブルを表面化させずに解決することもこの仕事の醍醐味です。

今後は、今までできなかったことや実現が難しかったことが、技術の進歩とともに実現可能になっていくので、新技術を精査し、有用なものはどんどん習得して、開発に活かしていきます。

私の取り組みが間接的に生徒たちの教育の質を向上させ、生徒の成長・会社の成長につながっていくと考えています。